イスラエルは、世界最速でワクチン接種を開始しました。
結果は打てども打てども増える一方であったため接種終了。
という結果でした。
ワクチン先進国イスラエル
イスラエルが新型コロナウイルスのワクチン接種をハイペースで進めている。
多くの国々がワクチン供給への不安を募らせる中、優先的にワクチン供給を受けられる理由は、接種に関する国民の医療データを製薬会社に提供すると約束したことだ。
イスラエルは、事実上「世界の実験室」として機能しており、世界中がその成否に注目している。
(2021/1/19毎日新聞)
イスラエル時系列
2021年1月
ワクチン接種を開始し、早期に全人口の6割(20歳以上の接種80%以上) が2度のワクチン接種を終える
2021年6月
1万人ほどあった感染者柒が一桁に減る
2021年7月
接種率が80%を越えた状況で、デルタ株の流行、ブレークスルー感染等により感染者増加するも重症化、死亡者数は減少(デルタ株に対する有効度は7月時点で39%と判明)
2021年8月
過去最多に迫る勢いで感染者が増加、重症者•死亡者も爆発的に増加(ワクチンの効果は約半年と判明・ADEが起きている可能性大)3回目の接種開始
2021年9月
- 新規感染者数過去最大を記録、ワクチン3回目を爆速で接種中
- 国内では2回のワクチン接種者は非接種者と見なされている
- ワクチン接種による死亡•後遺症が広がり始める
- ワクチン反対デモが続々と開始
2021年10〜11月
- ブースター接種に比例して死亡者数が爆発的に増加中
- オミクロン株感染者67人のうち54人(81%)がワクチン3回接種者
- ワクチンによる死亡、後遺症を不審に感じ、ブースター忌避の者が増加、全国的に大規模デモや集会が開かれる
2021年12月
政府が4回目の接種計画を発表、3回までの者は未接種扱いとなり、ベネット首相の自宅前に抗議者達が集合
- イスラエルでは、78%が接種を終えた段階で、コロナの重篤患者が急拡大した。90%の入院患者は2度のワクチン接種を済ませており、ワクチンの効果は無いに等しい。一部の専門家に言わせれば、ワクチンによって免疫力が低下すると同時に、ウイルスが進化し、より感染力が強くなったとも判断されるという。
シンガポールでは新規感染者の7 5%と重篤な入院患者の3 5%は2度のワクチン接種を終えた人々だという。 - ジブラルタルは国民の9 9%が2度の接種を完了しているが、連日感染者数が2 5 0 0%も急増している
(8/10 MONEYVOICE掲載)
イスラエルにおける研究により、自然感染回復者は同時期のワクチン2回接種者より、 13倍感染しにくく、27倍有症状感染しにくいことが判明。
2022年1月
4次接種がオミクロン株の感染を防ぐことはできないという研究結果が公開される(2021/1/1 8 Yahoo!ニュース)
2022年2月
4回目接種中であるが、1日のコロナ入院•死者数が最高を記録
2022年3月
ワクチンを打っても感染者・重症者・死亡者が減らないことから、ワクチン接種義務、ワクチンパスポートを廃止を宣言
ワクチン先進国と他国の対比
- I00万人あたりの感染者数(陽性率)2021年8月半ば
- イスラエル〜951件(ワクチン接種率62%)
- バレスチナ〜252(ワクチン接種率8%)
- レバノン〜173(ワクチン接種率14%)
- ヨルダン〜 81(ワクチン接種率25%)
- エジプト〜 1件(ワクチン接種率2%)
ワクチン接種率が8割を超え、接種率世界一となったシンガポールにおいて、感染爆発が発生中。一時一桁まで減った感染者が4月ピーク時の半分にまで迫って来ている (9/13 jiji.com)
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