これまで「ワクチンは危険」と説明してきましたが、薬なら大丈夫なのでしょうか?
今回はコロナ治療薬について解説していきます。
承認要件緩和
厚生労働省は、2021/12/3の関連部会において、治療薬やワクチンなどの承認要件を緩和し、有効性を「推認」できると判断した段階で条件付で使用を認める方針を打ち出した。早ければ、来年の通常国会に関連法案を提出する。(12/3時事ドットコム)
モルヌピラビル
- 催奇性•変異原性•宛がん性が指摘されている
- 入院•死亡リスクが30%しか減らせない
- これを見てフランスが発注を取り消し
- 日本では特例承認され、すでに160万回分が1370億円で供給合意
パクスロビド
後藤厚労相は、2020/2/1、ファイザーが開発したコロナ飲み薬「パクスロビド」計200万人分の供給について、1/31最終合意したと発表した。
同整品におけるファイザーの説明書記載抜粋
- パクスロビドの臨床データは限られています
- これまで報告されていない深刻で予期しない有害事象が発生する可能性があります
- 妊娠中の観察結果はありません
- 母乳で育てられた乳児への影響に関する利用可能なデータはありません
- 同薬の12歳未満又は40kg未満の小児患者への使用は許可されていません
- 安全性と有効性は確立されていません
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